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2位京都、群馬と痛恨ドローも新潟を抜いて暫定首位に

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京都は群馬と2-2の引き分け

[6.13 J2第18節 京都2-2群馬 サンガS]

 J2第18節が13日に各地で開催され、サンガスタジアム by KYOCERAでは2位京都サンガF.C.と19位ザスパクサツ群馬が2-2で引き分けた。京都は3戦連続のドローとなったが、他会場で同勝ち点の首位アルビレックス新潟が敗れたため、暫定で首位に浮上。群馬は上位を相手に1ポイントを挙げ、4試合無敗(1勝3分)となった。

 先手を取ったのはホームの京都。前半12分、DFヨルディ・バイスからのロングボールをMF武田将平が頭で落とし、FWピーター・ウタカが右足のダイレクトシュートでネットを揺らした。

 しかし、前半アディショナルタイム3分に群馬FW北川柊斗がPA内でMF松田天馬に倒され、PKを獲得する。同アディショナルタイム5分にPKキッカーを務めたのはFW大前元紀。右足の緩やかなシュートでGK若原智哉のタイミングをずらし、同点ゴールを奪った。

 後半19分にはPA内中央のこぼれ球を拾ったウタカがGK松原修平をかわして左足で流し込み、今季10得点目をマーク。京都が2-1と再び勝ち越したが、同32分に群馬の左CKから大前のクロスをDF渡辺広大にヘッドで押し込まれ、そのまま2-2でタイムアップを迎えた。

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