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「足裏で過剰な力で蹴った」Jリーグが大分MF三竿雄斗の処分内容を発表

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大分トリニータのMF三竿雄斗

 Jリーグは28日、J1第20節の試合で起きた行為を規律委員会で審議し、大分トリニータのMF三竿雄斗に1試合の出場停止処分を科すことが決まったと発表した。対象試合は7月4日のJ1第21節・清水エスパルス戦(アイスタ)となる。

 三竿は27日に敵地で行われたJ1第20節・FC東京戦(●0-3)で先発出場。前半35分、味方からのパスの処理を誤ると、浮いてしまったボール再びおさめようとした際に、ボールを奪いにきたFC東京MF東慶悟の胸部をスパイクの裏で蹴ってしまい、主審から退場が命じられていた。

 Jリーグは今回の処分決定に際し、「(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手のボールにプレーをしようとしている相手競技者の右胸に対して、足を高く上げ、足裏で過剰な力で蹴った行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」と説明している。

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