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J3長野の主力MF藤山「チャレンジしたい」今季よりJ2を戦っている古巣・秋田に電撃復帰

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 ブラウブリッツ秋田は7日、AC長野パルセイロからMF藤山智史(26)を完全移籍で獲得したと発表した。背番号は25。11日のJ3第15節のYS横浜戦が長野でのラストマッチとなる。

 同選手は四日市中央工高、鹿屋体育大を経て17年に秋田に入団。20年に長野に完全移籍。ここまでJ3で121試合6得点を記録。今季も長野で13試合に出場していたが、秋田への復帰を決めた。

 クラブを通じ「秋田の地でもう1度プレーできる機会をいただけた事にとても感謝しております」とコメント。長野を通じては「この決断に至るまですごく悩みましたが、自分自身がチャレンジしたいという気持ちが強くあり、決断しました」と今季よりJ2を戦っている古巣での“挑戦”に向け意気込みを語った。

 秋田は21試合を終えて11位。しかし今季20試合に出場するDF鈴木準弥がFC東京への移籍を発表。補強が急がれていた。

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