ツエーゲン金沢は7日、トップチーム選手1名が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたことを発表した。なお、管轄保健所による濃厚接触者の特定の結果は「無し」だったという。

　クラブ公式サイトによると、当該選手は8月4日以降に濃厚接触者の疑いがあったため、チーム活動に参加せず、自宅隔離をしていた。その他トップチーム選手やスタッフは5日に抗原定性検査を実施し、全員陰性の結果を得ている。また、すでに感染を発表しているクラブスタッフとは感染経路は別だという。

　9日のJ2第24節・V・ファーレン長崎戦は、当日キックオフの3時間前に新型コロナウイルス対応オンサイト検査を実施し、陰性判定を受けた選手、スタッフのみがエントリー可能となる。

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