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鳥栖、“パワハラ疑惑”金明輝監督の調査通告書受取る

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鳥栖の金明輝監督

 サガン鳥栖は30日、株式会社サガン・ドリームスが金明輝監督の言動に関する調査について、Jリーグから調査通告書を受取ったことを報告した。

 7月9日、金監督が6月26日のトレーニング中にラフプレーを行った選手に対して足払いをして転倒させたとして、3試合の指揮停止処分を下した。その後、第三者委員会の設置を含めて調査を行い、指揮官には追加処分を行わなかったが、その後もJリーグにはパワハラ疑惑に関する通報が届いていたという。Jリーグは鳥栖の調査を開始し、外部の弁護士に調査を委託し、コンプライアンス室がサポートしながら手続きを進めている。

 鳥栖は「弊クラブとしましては、ファン・サポーター、スポンサー、関係者の皆様へ大変ご心配をおかけいたしますが、誠意をもって対応して参ります」としている。

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