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3試合連続シャットアウトも…千葉、松本とスコアレスドローで今季初の3連勝ならず

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[10.3 J2リーグ第32節 千葉 0-0 松本 フクアリ]

 J2リーグは3日、第32節を開催し、フクダ電子アリーナではジェフユナイテッド千葉松本山雅FCが対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半もゴールが生まれずに0-0の引き分けに終わった。

 2試合連続完封勝利中で今季初の3連勝を狙う千葉は9月25日の第31節群馬戦(○1-0)から先発1人を入れ替え、MF高橋壱晟らを先発起用。一方、アウェーの松本は前節北九州戦(○2-1)から先発2人を入れ替え、MF下川陽太、MF河合秀人らがスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 序盤からホームの千葉がボールを保持して試合を進める。前半8分にMF田口泰士、同16分には高橋がミドルシュートを枠内に飛ばすなど、松本ゴールをこじ開けようとする。同27分にはMF見木友哉、高橋との連続ワンツーからMF熊谷アンドリューが右足でフィニッシュも、相手選手にブロックされてネットを揺らすには至らなかった。

 前半42分には千葉をアクシデントが襲い、セットプレー時にDF橋内優也と接触して転倒した高橋がプレー続行不可能と判断され、DF岡野洵との交代を余儀なくされた。

 0-0のまま後半を迎えてもスコアが動かずに試合が進むと、同20分に千葉ベンチが動き、FWサウダーニャとDF安田理大をピッチへと送り込む。松本は同25分にFW榎本樹、同31分にMF米原秀亮を投入して状況を打開しようと試みる。

 その後も両チームともにゴールを狙ったものの、最後まで得点は生まれず。0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

(取材・文 折戸岳彦)
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