beacon

山形が約四半世紀にわたって使用したエンブレムを一新

このエントリーをはてなブックマークに追加

山形がエンブレムを一新

 モンテディオ山形は10日、クラブの新エンブレム・ロゴ発表会見を行い、新たに生まれたエンブレムとロゴを公開した。

クラブ公式インスタグラムより

 クラブは1996年に前身の「NEC山形」から「モンテディオ山形」となり、現在のエンブレムは1998年から約四半世紀にわたって使用。新エンブレムはクラブスローガン「YAMAGATA I CHIGAN」に込められた結束の想いを雪の結晶のモチーフで表現し、円形から六角形に変更されている。結晶の中には、モンテディオ(イタリア語で「山の神」の意)の由来となった出羽三山を配置。その山の上に施されたストライプは最上川の流れをイメージし、未来への希望としてイエローの光の演出も入っている。全体の雄大なシェイプが雪国クラブのアイデンティティを体現しているという。

 また、コンテンポラリーなスポーツのイメージを際立たせるデザインに生まれ変わった新ロゴに加え、これまでなかったイニシャルロゴも発表。シンプルかつモダンなフォントで構成された「My」のアイコンとなっており、「4」をかたどったシェイプは山形県の村山・庄内・最上・置賜の「4地域の結束」を表現している。

 クラブは新エンブレム・ロゴのホームページで「現在のエンブレムの伝統と特徴を大切にしながら、新たに生まれた新エンブレム。今後より一層多くのファン・サポーターの方々に愛されるクラブであるために、今後も精一杯の取り組みを推進して参りますので、 引き続きどうぞ熱いご支援をいただければ幸いです」とした。


★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2021シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP