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仙台大MF粟野健翔の来季福島加入が内定「チームのJ2昇格、応援してくれている人の期待に応えるために」

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 福島ユナイテッドFCは8日、仙台大に所属するMF粟野健翔(21)が2023シーズンより加入することが内定したと発表した。また、5日付けで『2022年JFA・Jリーグ特別指定選手』に認定されたことも伝えており、背番号は38番に決まっている。

 山形県出身の粟野は、仙台の育成組織から仙台大に進学。中学時代にはU-16日本代表に選ばれた経歴を持ち、3月のデンソーカップチャレンジサッカー(デンチャレ)福島大会プレーオフには東北大学選抜に選出されていた。

 粟野はクラブ公式サイトを通じ、「小さい頃からの夢だったプロサッカー選手になることができ、とても嬉しく思います。また、福島ユナイテッドFCという素晴らしいクラブでプロ生活を送れることを非常に楽しみにしています。ここまでこれたのは、これまでのサッカー人生で関わってくださった監督、コーチ、関係者の皆様のお陰でもあります。いつも近くで応援をし、支えとなってくれた家族には感謝しきれないほどのものがあります。ここからスタートすることになりますが、チームのJ2昇格、応援してくれている人の期待に応えるためにもこれからも日々成長していけるように頑張ります。そして、福島ユナイテッドFCのために少しでも貢献できるよう努力します。応援よろしくお願いします」と意気込みを伝えている。

以下、プロフィール

●MF粟野健翔
(あわの・けんと)
■生年月日
2001年1月5日(21歳)
■身長/体重
162cm/60kg
■出身地
山形県上山市
■経歴
仙台ジュニアユース-仙台ユース-仙台大

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