名古屋グランパスは14日、徳島ヴォルティスに育成型期限付き移籍をしていたMF石田凌太郎(20)が復帰することを発表した。背番号は、2018年に名古屋U-18からの2種登録選手として背負った「46」。同日からチームに合流するという。

　プロ3年目の石田は今季、徳島に育成型期限付き移籍で加入したが、ここまで公式戦の出場はなかった。

　名古屋のクラブ公式サイトを通じ、「グランパスファミリーの皆さん!ただいま!石田凌太郎です。相当な覚悟をもって戻ってきました。日本一のファミリーの皆さんの前で、ぶっちぎってゴールまで突き進みます!!スタジアムで会いましょう!」とコメントしている。

　また、徳島のクラブ公式サイト上では「皆さんの前でプレーしている姿は見せられませんでしたが、スタジアムで感じた徳島ヴォルティスの一体感は忘れることはありません。徳島にいた選手としてまた応援していただけるような選手になります。短い間でしたが、ありがとうございました」と感謝を伝えた。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF石田凌太郎
(いしだ・りょうたろう)
■背番号
46
■生年月日
2001年12月13日(20歳)
■出身地
愛知県
■身長/体重
176cm/71kg
■経歴
グランパスみよしスクール-名古屋U-12-名古屋U-15-名古屋U-18-名古屋-徳島
■出場歴
J1リーグ:7試合
カップ戦:2試合
天皇杯:2試合1得点

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