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大分が敵地千葉で3発ゴールラッシュ!! 下田北斗が今季2発目の直接FK弾

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[4.30 J2第13節 千葉 0-3 大分 フクアリ]

 J2リーグは30日、第13節を各地で行い、大分トリニータジェフユナイテッド千葉を3-0で破った。ともに4勝4分4敗の勝率五分で並んでいた中、大分が昇格争いに向けて一歩前進した。

 ともにミッドウィークから中2日での連戦。ホームの千葉は前節の山口戦(○2-0)から先発2人を変更し、MF田口泰士とFWサウダーニャに代わってMF小林祐介とFWチアゴ・デ・レオンソが入った。対する大分は前節の栃木戦(△0-0)から5人を入れ替え、DF高畑奎汰、MFエドゥアルド・ネット、MF弓場将輝の3選手が今季のJ2リーグ戦初先発を果たした。

 序盤は千葉が優勢に試合を進め、前半早々に右サイドからのクロスをMF見木友哉がボレーで合わせる。だが、これが相手にブロックされると、徐々に流れは大分へ。MF下田北斗、MF中川寛斗の両サイドハーフが中央に絞って巧みにボールを動かし、攻撃に厚みを加えた。そして同11分には最初の決定機。DF伊東幸敏のクロスに弓場が頭で合わせたが、このシュートはGK新井章太に阻まれた。

 それでも前半15分、大分はGK高木駿を起点としたビルドアップで相手のプレスをいなし、FW呉屋大翔、FW伊佐耕平がつないで右サイドを伊東がえぐると、後ろでサポートしていた中川が力強いクロスを配給。ニアで相手DFに触られるも、ファーから飛び込んだ高畑がダイレクトで左足を振り抜き、地を這うようなシュートを右隅に突き刺した。

 その後は大分が主導権を握り、一方的に押し込んだ状態で試合を進める。前半33分には低い位置まで下りてボールを受けた下田のロングフィードに高畑が抜け出し、ボレーシュートのようなクロスを供給。ニアに飛び込んだ伊佐のダイビングヘッドは惜しくも枠を外れたが、ダイナミックなポジションチェンジからいい形をつくった。

 そのまま試合はハーフタイムへ。後半も立ち上がりこそ千葉が押し込んだが、またも大分がペースを取り戻す。後半8分には、呉屋とのワンツーに抜け出した中川がスライディングシュートで新井章を強襲した。千葉も同22分、MF末吉塁のパスを受けた見木がミドルレンジから右足を振り抜き、わずか右に外れるも惜しいシュート。大分は同28分、カウンターから途中出場MF野村直輝が抜け出すも、末吉のイエロー覚悟のチャージに止められた。

 さらに後半37分、大分は途中出場のFW宇津元伸弥がカウンターのタイミングで倒され、ゴール右斜め前でFKを獲得。するとここで再びスコアを動かした。キッカーの下田が左足を振り抜くと、弧を描いたボールが右ポストに当たってゴールイン。下田は第10節岩手戦(○2-1)に続いてまたしてもFKを直接叩き込み、今季2点目とした。

 大分はなおも止まらない。後半43分、途中出場のFW藤本一輝がカウンターからゴール前に侵入し、左足シュートでゴールを射抜く。藤本はこれがJ2リーグ戦初ゴール。そのまま大分が試合を締めくくり、2試合ぶりの白星を収めた。

(取材・文 竹内達也)
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