水戸ホーリーホックは30日、フィリピン代表DFタビナス・ジェファーソン(23)の第一子(長男)が28日に誕生したことを発表した。母子ともに健康だという。

　同選手はクラブ公式サイトを通じ、以下のようにコメントしている。

「みなさん私事ではありますが、第一子が誕生したことを報告させていただきます」

「まずは、母子共に健康だったことが僕にとってもっとも大きな神様からの贈り物でした。3日にも及ぶ出産で、僕自身とても不安でしたが、自分なんかと比べ物にならないくらい不安や痛みを乗り越えて、元気な子どもを産んでくれた奥さんには心から感謝しています」

「出産の時に無事を祈る事しかできなかった自分の無力さを心から感じたと同時に奥さんの逞しさと偉大さを感じました。一家の大黒柱として、どんな困難にも立ち向かい誰よりも強い男になって家族を守りたいともいます※誰よりも強いは奥さんを除きます」

「これからもパパとなったタビナスをどうぞよろしくお願いします」

　桐光学園高出身のタビナスは川崎フロンターレ、FC岐阜、ガンバ大阪を経て、昨年から水戸に所属。同年11月にクラブから入籍が発表されていた。

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