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鳥栖19歳FW二田理央、今季はオーストリア2部ザンクト・ペルテンに期限付き移籍

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高校3年時にトップチームデビューを飾ったFW二田理央(写真は21年のもの)

 サガン鳥栖は1日、FW二田理央がオーストリア2部のザンクト・ペルテンに期限付き移籍することを発表した。なお、期限付き移籍期間は22年8月1日から23年6月30日までとなっている。

 2003年4月10日生まれの二田は、鳥栖U-18所属の高校3年生世代だった21年6月23日のJ1第19節横浜FM戦でトップチームデビューを果たし、同30日の時点でプロ契約を締結。そして、同年7月27日にオーストリア・インスブルックのU-23チームへの期限付き移籍が発表された。

 昨季はU-23チームの一員としてオーストリア3部リーグで19試合21得点、そしてトップチームの一員として2部リーグで5試合1得点を記録。今年5月から6月にかけてフランスで開催された「第48回モーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)」に出場したU-19日本代表メンバーにも名を連ねた。

 二田はクラブを通じて、「この度、オーストリア・リーグ2部のザンクト・ペルテンへ期限付き移籍することになりました。サガン鳥栖を代表してオーストリアというヨーロッパの地で活躍して大きく成長できるよう頑張ります」とコメントしている。

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