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J1福岡で選手・スタッフ9人の新型コロナ陽性が判明…7月末以降で12人

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 アビスパ福岡は2日、トップチームの選手・スタッフの計9人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。福岡では7月29〜31日、選手3人の陽性者を公表しており、これで12人目。3日にはルヴァン杯準々決勝第1戦の京都戦を控えている中、苦しいチーム状況となった。

 クラブの発表によると、1日に一部の選手・スタッフを対象に医療機関でスクリーニングPCR検査を実施した結果、5人の陽性が判明。また2日、スタッフ4人が体調不良を訴えたため、医療施設でPCR検査を受けた結果、全員が陽性だった。

 福岡は「新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、罹患した選手、スタッフをはじめ、ピッチで戦う選手への熱い後押しを、どうか宜しくお願い申し上げます」とした上で「クラブでは、これまで取り組んで参りました『Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン』に基づき、引き続きチームをはじめ、クラブ関係者に継続的な感染症対策の周知と徹底をはかってまいります」としている。

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