大宮アルディージャは16日、トップチーム選手1名、トップチームスタッフ1名が新型コロナウイルス検査で陽性判定を受けたことを発表した。

　クラブ公式サイトによると、当該スタッフ1名は14日の試合前抗原検査で陽性判定。その後のPCR検査でも陽性を確認した。当該選手1名は14日夜に発熱したためPCR検査を実施。その結果、15日に陽性判定を受けた。両名ともに適切な対策のもとで自宅療養しているという。

　Jリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドに基づいて行動記録を確認した結果、チーム内での濃厚接触疑い者はいない。15日に当該者を除いたトップチーム選手とスタッフを対象としたPCR検査を行い、全員の陰性を確認しているという。

　今後のチーム活動は、16日のトレーニング前に予定しているJリーグ公式抗原検査で陰性が確認されたメンバーで行われる。

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