beacon

中川絵美里さんが清水のJ2降格に「やはり悔しい」…“サポーター”として見たJリーグは「心底ワクワクできた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

19年のJリーグアウォーズでプレゼンターを務めた中川絵美里さん

 2015シーズン以来2度目のJ2降格が決まった清水エスパルス。静岡市清水区出身でアナウンサーの中川絵美里さんがインスタグラム(@emiri_nakagawa)のストーリーズを通じて、“推し”クラブの降格決定に心境を綴っている。

 過去に『Jリーグマッチデーハイライト(スカパー!)』のアシスタントを務め、昨年まで5年間『Jリーグタイム(NHK BS1)』のキャスターを担当した中川さん。今季より、Jリーグ全体を応援する立場から、地元・清水のいちサポーターとして、Jリーグ、サッカー界を盛り上げて来た。

 今季のJ1最終節・北海道コンサドーレ札幌戦が行われた5日、中川さんはカタールW杯に向けたロケのため、海外に滞在中。現地では、『DAZN』や『スポナビ』が見られず、中川さんは、清水サポーターのツイートを頼りに試合を追っていたという。清水は、札幌との激しいシーソーゲームの末に敗戦。もちろん、降格の知らせもすぐに届いていた。

 中川さんは日本へ帰国後も、「中々試合を見る覚悟がなく、昨夜、ようやく最終節を見ました」とショックは大きかった様子。「やはり悔しいですし、ショックであることは間違いない」と心境を伝えると、「何より今後一喜一憂するであろう色んなお知らせも受け入れなければいけない寂しさがあります」と“サポーター”だからこそ受けたシーズン終了後の哀愁も味わった。

 それでも中川さんは、「心底ワクワクもできた1年でした。ここ数年は番組でたくさんのチームを追ってきて、今年は久しぶりに一つのチームを贔屓して追って、やっぱりいいなぁと改めて感じさせてもらったシーズンでもありました」と、Jリーグの番組を担当していた頃には控えていた“清水愛”もさらに深まったという。

 最後には、「もっともっと綴りたい想いもありますが、変わらないことだけ記しておきます。来季もその先も(清水を)応援していきます」と公言。「もちろん、Jリーグ全体もです」と今後もサッカー界を盛り上げていくつもりだ。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2022シーズンJリーグ特集ページ
●DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP