鹿児島ユナイテッドFCは16日、横浜FCよりGK大内一生(22)が期限付き移籍で加入することが決定したと発表した。

　2019年に横浜FCユースからトップチームに昇格した大内は、22年4月に育成型期限付き移籍で長野に加入。J3リーグ27試合でゴールを守った。

　大内は、クラブ公式サイトを通じて「鹿児島ユナイテッドFCが本来いるべき場所はJ2だと思っています。昇格出来るように一緒懸命戦います」とコメント。横浜FCを通じては、次のように挨拶し、成長を誓った。

「横浜FCの皆様、まず始めに、J1復帰おめでとうございます!大変嬉しく思います!そしてこの度、鹿児島ユナイテッドFCに期限付き移籍する事になりました。来シーズンはJ1の舞台で再び挑戦したいという気持ちもありました。しかし自分の目指しているキャリアを考えた時に、今このチャンスを活かしたいという想いと、今シーズン個人の目標でもあった昇格を長野で果たせなかった事もあり、来シーズンは鹿児島で昇格を果たしたいという強い想いがあり、この決断をしました。来シーズンも陰ながら、横浜FCも応援させていただきます。負けずに頑張ってきます!」

以下、クラブ発表プロフィール
●GK大内一生
(おおうち・いっせい)
■生年月日
2000年9月8日(22歳)
■身長/体重
185cm/79kg
■出身地
イタリア
■出場歴
J3通算:56試合
■経歴
キンダー善光SC-横浜FCジュニアユース-横浜FCユース-横浜FC-YS横浜-横浜FC-長野-横浜FC

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