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東京Vが鹿島DF林尚輝を期限付き移籍で獲得「J1昇格に向けて、自分の持っている力を発揮し、成長しながら…」

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DF林尚輝

 東京ヴェルディは22日、鹿島アントラーズよりDF林尚輝(24)が期限付き移籍で加入することが決まったと発表した。移籍期間は2024年1月31日までとなっており、林はこの期間中、鹿島と対戦するすべての公式戦に出場できない。

 大阪府出身の林は、立正大淞南高、大阪体育大を経て、21年に鹿島に加入。今季はJ1リーグ1試合に出場した。クラブを通じて「J1昇格に向けて、自分の持っている力を発揮し、成長しながら、チームの勝利に貢献していきたいと思っています」とコメント。鹿島を通じては、次のように成長を誓っている。

「今シーズンは怪我に悩まされ、クラブ、ファン、サポーターの皆様の期待に応えることができず、悔しい1年でした。とても悩みましたが、鹿島アントラーズという伝統あるチームを勝利に導く選手になるためにも、環境を変える決断をしました。アントラーズらしさを胸に自分の課題と向き合い、大きく成長してきます。引き続き、応援よろしくお願いします」

以下、クラブ発表プロフィール
●DF林尚輝
(はやし・なおき)
■生年月日
1998年6月9日
■出身地
大阪府堺市
■身長/体重
181cm/70kg
■出場歴
J1通算:7試合
カップ戦通算:8試合1得点
天皇杯通算:3試合1得点
■経歴
RIP ACE Jr-RIP ACE Jrユース-立正大淞南高-大阪体育大

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