東京ヴェルディは10日、2023シーズンのキャプテンにMF森田晃樹が、副キャプテンにDF谷口栄斗とGKマテウスが就任したと発表した。3人はクラブを通じて、次のように意気込みを語っている。

■森田晃樹
「城福監督から発表されたときは、うれしい気持ちとそれを少し上回る不安な気持ちもありました。トップチームでキャプテンをやるのは初めてなのでわからないこともありますが、やりながら自分らしさを見つけていきたいと思っています。話すことは得意な方ではないですが、プレーしている背中で引っ張っていけるキャプテンになりたいです。シーズン最後にファン・サポーターのみなさんと喜びを分かち合えるように頑張ります。よろしくお願いします」

■谷口栄斗
「監督からこうした立場を指名されて光栄に思います。マテさんもそうですが、自分と晃樹がこういう立場に指名されたことがどういう意味を持つのか、その意味を自覚しながら務めていきたいと思います。よろしくお願いします」

■マテウス
「4年、ヴェルディに在籍させていただき、重大な任務を任せていただいたことを光栄に思います。選手のみなさん、関わってくださった方々に感謝しています。特に副キャプテンになったからといって何かを変えることはありません。今までどおりプレーし、振る舞っていきます。また長くヴェルディに在籍している選手たちへのリスペクトもありますし、その選手たちが積み重ねてきたものがあるので、それを自分も引き継いでいきたいと思います。そして、晃樹と栄斗はまだ若いので、自分もサポートしていきたいです」

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