“好調”福岡が2試合ぶり白星で3位浮上! ルキアン&ウェリントン弾で京都撃破
[4.9 J1第7節 福岡 2-1 京都 ベススタ]
J1リーグは9日、各地で第7節を開催した。6位アビスパ福岡はホームで7位京都サンガF.C.と対戦。2-1で勝利し、勝ち点3を積み上げた。
ここ5戦無敗、試合ぶりの白星を狙うアビスパ福岡と2試合ぶりの勝利を目指す京都の一戦。試合は立ち上がりから一進一退の攻防となるも、ゴール前での精度を欠き先制点が遠い。福岡はFWルキアンを、京都はFWパトリックをターゲットに攻撃を仕掛けた。
スコアレスで前半を折り返すと、京都はハーフタイムに選手交代。FW山田楓喜に代えてFW一美和成をピッチへ送り込んだ。一方の京都は交代なし。互いに最初の1点を目指して勢いをもって後半に入った。
すると先にスコアを動かしたのはアウェイチームだった。京都は後半11分、右サイドで得たフリーキックからボールが逆サイドに流れると、一美がキープしてヘルプに入ったDF佐藤響に落とす。佐藤が2タッチ目で入れたクロスにパトリックが合わせてゴールに流し込んだ。
1点を追う展開となった福岡は後半30分に決定機が訪れる。ペナルティエリア手前でボールを受けたルキアンが浮かして一つ前の味方にパスを出そうとすると、ボックス内の京都DF麻田将吾の腕に当たりハンドの判定。このPKをルキアン自らが決めて試合を振り出しに戻した。
さらに福岡は後半37分に追加点。左サイドでコーナーキックを得ると、MF中村駿が右足で入れたボールを途中出場のFWウェリントンが頭で叩き込んでゴールに突き刺した。同41分にはFW鶴野怜樹がドリブルからシュートを狙うも京都GK太田岳志がストップ。体を左に目一杯伸ばして弾き出した。
試合終盤にかけて攻勢に転じた京都に対し、福岡が堅い守備でゴールを死守。2-1で逃げ切り、2試合ぶりの白星を飾った。
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●2023シーズンJリーグ特集ページ
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ここ5戦無敗、試合ぶりの白星を狙うアビスパ福岡と2試合ぶりの勝利を目指す京都の一戦。試合は立ち上がりから一進一退の攻防となるも、ゴール前での精度を欠き先制点が遠い。福岡はFWルキアンを、京都はFWパトリックをターゲットに攻撃を仕掛けた。
スコアレスで前半を折り返すと、京都はハーフタイムに選手交代。FW山田楓喜に代えてFW一美和成をピッチへ送り込んだ。一方の京都は交代なし。互いに最初の1点を目指して勢いをもって後半に入った。
すると先にスコアを動かしたのはアウェイチームだった。京都は後半11分、右サイドで得たフリーキックからボールが逆サイドに流れると、一美がキープしてヘルプに入ったDF佐藤響に落とす。佐藤が2タッチ目で入れたクロスにパトリックが合わせてゴールに流し込んだ。
1点を追う展開となった福岡は後半30分に決定機が訪れる。ペナルティエリア手前でボールを受けたルキアンが浮かして一つ前の味方にパスを出そうとすると、ボックス内の京都DF麻田将吾の腕に当たりハンドの判定。このPKをルキアン自らが決めて試合を振り出しに戻した。
さらに福岡は後半37分に追加点。左サイドでコーナーキックを得ると、MF中村駿が右足で入れたボールを途中出場のFWウェリントンが頭で叩き込んでゴールに突き刺した。同41分にはFW鶴野怜樹がドリブルからシュートを狙うも京都GK太田岳志がストップ。体を左に目一杯伸ばして弾き出した。
試合終盤にかけて攻勢に転じた京都に対し、福岡が堅い守備でゴールを死守。2-1で逃げ切り、2試合ぶりの白星を飾った。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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