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「素晴らしいぜ!おい!」秋葉監督が今季も健在!! “熱すぎる”ロッカールームに清水サポ「最高」「ついていきたい」

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秋葉忠宏監督

「This is 水戸ホーリーホック」。この言葉を聞いたことがあるサッカーファンは少なくないだろう。2022シーズンに水戸ホーリーホックを率いていた秋葉忠宏氏が、J2第28節の大分トリニータ戦(○2-0)のあとに言い放ったシンプルかつ情熱的なワード。それ以来、秋葉氏は“熱すぎる漢”として話題となり、試合後のインタビューに注目が集まるようになった。

 その熱すぎる秋葉氏は、今季より清水エスパルスのコーチに就任すると、成績不振によるゼ・リカルド監督の解任を受けて新指揮官に任命。8日に行われたJ2第8節の東京ヴェルディ戦がリーグ戦初陣となった。

 試合は開始早々に先制を許す苦しい展開も、前半終了間際にDF北爪健吾が同点とすると、後半45分に途中出場のFWオ・セフンが逆転弾。劇的な勝利を収めて今季待望の初白星を飾った。クラブ、サポーターにとって待ちに待った“大金星”。試合後のインタビューで冷静に、そして熱く受け答えをした秋葉監督は、その喜びをロッカールームで爆発させた。清水がクラブ公式ユーチューブチャンネルでその様子を公開している。

 映像は試合終盤に選手を鼓舞する秋葉監督が映し出されると、試合後にサポーターを煽るシーンや勝利の輪を作る姿が。映像が切り替わり、選手たちが待つロッカールームに秋葉監督が入ってくると「素晴らしいぜ!おい!」「素晴らしいぜ!おい!」と連呼して歓喜に浸ると、「ここからよ。まだ一つ勝っただけ。42試合終わったときに最後必ず俺らがJ1に昇格するぞ。全員で最後笑って終わろう」と選手たちに熱く語りかけた。

 クラブが「熱すぎる漢‼#秋葉忠宏監督」としてアップしたユーチューブ。この動画には「選手を鼓舞して奮い立たせる良い監督だと思う」「秋葉監督の熱さ最高です」「秋葉監督とJ1上がりたいな」「こんな監督いつまでもどんな時もついていきたい!」「エスパルスに足りないもん全部もってるやんこの人」「こういう男がエスパルスには必要だった」「熱苦しいな。でも嫌いじゃない好き」「これからが楽しみすぎる!!」と称賛の声が集まっている。



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