静岡学園高で同級生(22年3月卒業)だったジュビロ磐田のMF古川陽介と徳島ヴォルティスのMF玄理吾のピッチでの再会が実現した。互いにSNSで“喜び”を報告している。

　磐田と徳島は4月29日のJ2第12節で対戦。ヤマハスタジアムで行われたゲームに玄は先発、古川はベンチスタートしていた。そして古川が後半28分から出場すると、マッチアップが実現した。

　玄が後半36分に交代したためにわずか8分間の再会となっていたが、古川はツイッター(@yosuke_furu10)に「プロに入って初めて高校時代の仲間との対戦でした。短い時間だったけど凄く楽しかった」と投稿。玄もインスタグラムで「高校時代の仲間と戦うことができて幸せでした」と記すとともに、「#あいつがボール持つとだるい」とハッシュタグをつけて、対決を振り返った。

　ファンも「見てる方も幸せでした」「最高にカッコよかった」「次の対戦時はもっと長く競って頂けるのを楽しみにしてます」などと返信し、2人の更なる活躍を期待した。

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