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7試合勝利のない山口、名塚善寛監督の退任を発表…JFL昇格導いた中山元気氏が暫定監督就任へ

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山口が監督の退任を発表

 レノファ山口FCは8日、名塚善寛監督の退任を発表した。石原正康ゼネラルマネージャーの退任も併せて発表されている。

 名塚氏は2021年9月にヘッドコーチからの昇格で山口指揮官に就任。今季は開幕戦で大宮を下すも、4月1日のJ2第7節・秋田戦を最後に7試合勝利がなく14節を終えて3勝5分6敗、J2リーグ18位に沈んでいる。

 クラブによると、10日のトレーニングより中山元気コーチが暫定的に指揮するという。中山氏は13年に当時中国リーグの同クラブを指揮し、全国社会人サッカー選手権大会を制してJFL昇格に導いている。

 以下、クラブを通じて発表された名塚氏のコメント

「今シーズン、TOP6を目指し監督、スタッフ、選手とともに戦ってきましたが、これまで思日頃よりレノファ山口FCを支えてくださる、パートナー、ファン、サポーターの皆様、いつも熱いご支援・ご声援をありがとうございます。

この度、レノファ山口FCの監督を退くこととなりました。今シーズンTOP6を目指し、選手・チームスタッフと共に1戦1戦全力で闘ってきましたが、監督である私の力不足により皆様の期待に結果で応えられず、本当に申し訳ありませんでした。

私はチームを去りますが、残りシーズンの選手の活躍とチームの発展を心より願っています。最後になりますが2018シーズンから今日まで、幸せな時間をありがとうございました」

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