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浦和が興梠&ホセ・カンテ弾で2-0勝利! 京都は5連敗で7戦未勝利に

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浦和が京都に2-0で勝利

[5.27 J1第15節 京都 0-2 浦和 サンガS]

 J1第15節が27日に開催され、暫定8位の浦和レッズは敵地で14位京都サンガF.C.に2-0で勝利した。2試合ぶりの白星で3戦無敗(2勝1分)としている。

 前半をスコアレスで折り返した一戦は後半7分に動いた。MFダヴィド・モーベルグの直接FKが壁に阻まれ、自らこぼれ球を拾ったD・モーベルグがペナルティエリア右に進入してクロスを供給。ファーのFW興梠慎三がヘディングで仕留め、今季3得点目を挙げた。

 直後の後半9分には京都にビッグチャンス。ペナルティエリア左でボールを奪ったFWパトリックのクロスから、FW豊川雄太のヘディングシュートがクロスバーを叩く。その跳ね返りに豊川が再び頭で合わせるが、GK西川周作のファインセーブで同点とはならない。

 その後もゴールを脅かしたものの、1点が遠い。すると後半アディショナルタイム3分に浦和が決定的な追加点を奪う。

 FKの流れからMF伊藤敦樹がミドルシュートを放ち、GK太田岳志に止められたところにFWホセ・カンテが反応。右足で蹴り込み、J1初ゴールを記録した。

 京都は0-2でタイムアップを迎え、今季ワーストを更新する5連敗。これで7試合未勝利(1分6敗)となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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