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日本代表・森保監督が札幌の22歳DFに注目? 試合中に解説者が明かす「ずっと見ていくと話していた」

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日本代表を率いる森保一監督

 日本代表を率いる森保一監督が北海道コンサドーレ札幌のDF中村桐耶に期待を寄せているようだ。

 札幌は15日、札幌厚別公園競技場で行われたJ1第21節でアルビレックス新潟と対戦(●0-1)。DAZNで解説を務めた札幌OBの大森健作氏が試合中、視察に訪れた森保監督との会話を明かした。

「試合前に森保監督と少し話したんですけど、中村(桐耶)どうだって聞いてきたので。ずっと試合を見ていますし、この大型で左利きでスピードがあって、得点にも絡めるっていうのは、すごく魅力的だから、これからもずっと見ていくよっていう感じでは話していましたね」

 現在22歳の中村は札幌U-18時代に2種登録選手としてトップチームに所属し、2019年から正式にトップ昇格。2019年途中からシーズン終了までHonda FCへの期限付き移籍を経験した。

 昨年に札幌でJリーグデビューを飾ると、今季は新潟戦を含めてリーグ戦19試合に出場して1ゴールを記録。ここ数試合、3バックの左やボランチとしてスタメンに定着しつつある。

 身体能力を生かした対人プレーに定評があるだけでなく、アカデミー時代にはFWでプレーしており、チャンスを生み出す攻撃センスも魅力だ。今節の新潟戦では3バックの左で先発出場。このままアピールを続ければ、日本代表に初招集される日も遠くはないかもしれない。


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