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C大阪FW加藤陸次樹が高校3年間を過ごした広島に電撃移籍「覚悟を持って戻って来ました」

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 サンフレッチェ広島は21日、セレッソ大阪からFW加藤陸次樹(25)を完全移籍で獲得したと発表した。24日の練習から合流するという。

 加藤は埼玉県出身だが、高校時代はサンフレッチェ広島ユースに所属。双子の兄・加藤威吹樹(南葛SC)とともにプレーした。陸次樹は最後までトップ昇格が検討されていたが、叶わなかったことで中央大に進学。卒業後の20年よりツエーゲン金沢でプロ生活をスタートさせると、翌21年からはC大阪に移籍し、2年連続チーム内得点王の活躍をみせていた。

 今季もJ1リーグ戦で17試合に出場して3得点を決めていたが、まさに電撃移籍となった加藤。クラブを通じ、「育った環境の元で新たに覚悟を持って戻って来ました。この移籍の重みを忘れずに、これからも日々精進して恩返しができるように戦っていきたいと思います」と決意を新たにした。
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