カターレ富山は6日、DF大森大地(23)より申し出を受け、クラブと選手本人との協議の結果、双方合意のもと契約を解除することになったと発表した。なお、今後の進路については未定だという。

　愛知県出身の大森は、帝京大可児高、東洋大を経て、アルビレックス新潟シンガポールでキャリアをスタート。今季より富山に加入し、J3リーグ3試合に出場していた。大森はクラブを通じ、次のようにコメントしている。

「このたび、カターレ富山を退団することになりました。シーズン途中での突然の発表となり申し訳ありません。自分自身の考えを、チームに理解していただき、契約解除をすることになりました。Jリーグでプレーする機会を与えてくれたカターレ富山には感謝していますし、またこれまで応援していただいたファン・サポーター、チームスタッフ、関係者の皆様には心から感謝いたします。カターレ富山のJ2復帰を心から願っています。短い間でしたが、本当にありがとうございました」

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