FC東京は22日、U-22日本代表MF松木玖生(20)が入籍したことを発表した。

　クラブ公式サイトによると、お相手は一般女性のため、氏名、年齢等は非公表。松木は「私事ではございますが、このたび入籍をいたしました。これまで以上に責任と自覚を持ち、チーム、ファン・サポーター、そして妻のためにプレーします。引き続き応援よろしくお願いします」と伝えている。

　北海道出身の松木は、中学から青森山田中に進学し、2年次に全国中学校サッカー大会で優勝。高校進学前から青森山田高の7番を着け、その後は10番キャプテンとして高校3年次には総体、プレミアリーグEAST、全国高校選手権を制覇した。

　2022シーズンからFC東京に加入し、開幕戦で先発デビュー。初年度はJ1リーグで31試合2得点を記録し、2年目の今シーズンも16試合1得点と活躍を続けている。

　今年5月のU-20ワールドカップにU-20日本代表キャプテンとして全試合に出場。今月にはパリオリンピックを目指すU-22日本代表に招集され、U23アジアカップ予選で2試合に出場した。

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