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札幌の7年連続J1残留が決定! 最下位の横浜FCに2-1で競り勝つ

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札幌が2-1で横浜FCに勝利

[10.28 J1第31節 札幌 2-1 横浜FC 札幌ド]

 J1第31節が28日に行われ、14位北海道コンサドーレ札幌はホームで18位横浜FCを2-1で下した。5試合ぶりの白星をつかみ、連敗を2でストップ。この結果、7年連続の残留が決まった。来季は2017年の昇格から8シーズン目のJ1の舞台となる。

 4月の前回対戦でも4-1の快勝を収めていた札幌は、前半18分に先制した。MF浅野雄也が敵陣センターサークル付近から左サイドの前方へ大きく展開し、MF菅大輝がワンタッチで中央へ。FW駒井善成はDFの守備を受けて合わせられないが、ファーへのボールに走り込んだMFルーカス・フェルナンデスが折り返すと、GK永井堅梧に当たって浮き球のクロスのようになる。体勢を立て直していた駒井がヘディングで押し込み、今季4得点目をマークした。

 前半31分には自陣の右サイドでボールを奪ったL・フェルナンデスが縦に送る。受けた浅野がDFンドカ・ボニフェイスとの1対1からペナルティエリア右に切れ込み、左足でシュート。左ポストの内側を叩いてネットを揺らし、キャリアハイを更新する今季11ゴール目を挙げた。

 元札幌の四方田修平監督率いる横浜FCは、後半アディショナルタイム2分に左CKからンドカのヘディング弾で1点を返すも、そのまま1-2でタイムアップ。3試合ぶりの黒星を喫し、J2自動降格圏内の最下位から脱出することはできなかった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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