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長崎DF櫛引一紀が国家資格に合格! 40試合出場しながらの取得にネット騒然「試験日は年一回なのに素晴らしい」

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DF櫛引一紀

 V・ファーレン長崎のDF櫛引一紀(30)が国家資格に合格したことが話題になっている。櫛引はSNS上に合格証書の画像を投稿。その資格は宅地建物取引士だという。

 櫛引は室蘭大谷高を卒業後、2011年から北海道コンサドーレ札幌でプロデビュー。その後は名古屋グランパスや大宮アルディージャ、サンフレッチェ広島を経て、22年から長崎でプレーをしている。

 J2リーグはすでに最終節を終えており、櫛引はリーグ戦40試合6得点を記録。クラブは7位で戦いを終えていた。その激戦のさなか、櫛引は勉強にも勤しんでいたようだ。自身のSNS上で宅建の合格証書とともに「人生で1番勉強した」と喜びを控えめに伝えている。

 ネット上では大きな反響を呼んでおり、「仕事しながらの勉強は並大抵のものではなかったはず」「年一回しかない試験日がシーズン中の10月。素晴らしいよ」と驚きの声が挙がっていた。櫛引はその声に反応。「資格も取るし、ゴールも取ります!」とサッカー選手としてのアピールも行っていた。

 23年の宅建は10月15日に試験を行った。受験者数は23万3276人で合格者数は4万25人。合格率は17.2%だという。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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