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仙台MF郷家友太が来季契約を更新「あの瞬間を味わいたい」と古巣神戸の優勝にも刺激

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U-22日本代表時代のMF郷家友太

 ベガルタ仙台は26日、MF郷家友太(24)と2024シーズンの契約を更新したことを発表した。

 宮城県出身の郷家は青森山田高からヴィッセル神戸を経て、今季から地元の仙台に加入。J2リーグ戦39試合に出場して10得点を挙げる活躍を見せたが、チームは16位でシーズンを終えた。

 契約更新にあたってクラブ公式サイトを通じ、「まずは今シーズンの応援ありがとうございました。チームとして苦しいシーズンにはなりましたが、決して苦しいことだけでなく、このゴールドのユニフォームを着ていることに誇りを持ち、幸せを感じるシーズンでもありました」とコメントしている。

 そして「ヴィッセル神戸の優勝を見て、ベガルタ仙台であの瞬間を味わいたいと感じ、今は、何度でもサポーターと立ち上がって挑戦するという気持ちです。『まだまだ仙台はやれるし、こんなものではない』。来シーズンは、全員でそれを証明できるように戦いますのでよろしくお願いします」と決意を語った。
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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