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J1初挑戦の町田が大型補強を敢行! 鹿島DF昌子源を獲得「自分が持っているすべての力を注ぎます」

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町田がDF昌子源を獲得

 FC町田ゼルビアは25日、鹿島アントラーズのDF昌子源(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。

 昌子は2023シーズンにガンバ大阪から鹿島に加入。J1リーグ21試合に出場していた。町田の公式サイトを通じ、「まず、自分を必要としてくれたFC町田ゼルビアに心から感謝しています。チームの中ではベテランの部類に入るので、これまでの経験を伝え、選手たちの先頭に立つ役割を果たすとともに、何よりピッチ上のプレーで勝利に貢献したいと強く思っています」とコメントしている。

 また、「クラブにとって初めてのJ1の舞台で、町田に関わる皆さんの期待に応えられるよう、自分が持っているすべての力を注ぎます」と意気込みを伝えた。

 鹿島の公式サイトでは思いを語る。

「アントラーズに復帰してからのこの1年、プレーでチームに貢献できていない悔しさと歯がゆさを抱えながら、アントラーズの伝統を知る自分がすべきことと向き合ってきました。その時間を含め、僕はアントラーズでプロサッカー選手としてのすべてを学び、ここまで成長することができたと思っています」

「ただ、自分の年齢、この先のキャリアを考えても、試合に出て勝利に貢献したい、楽しくサッカーをしたいという思いは日に日に強くなり、それが移籍の決断につながりました」

「アントラーズでは数多くの優勝の喜びを体感してきた一方で、タイトルを逃す悔しさもたくさん味わってきました。その過程にはいつも、サポーターの皆さんの姿がありました。アントラーズを離れても、僕にとって特別なクラブであることに変わりはありません。アントラーズに関わるすべての皆さん、9年間、本当にありがとうございました」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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