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神戸DF大崎玲央がUAE移籍「天皇杯優勝、J1リーグ優勝した時の光景は一生忘れません」

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DF大崎玲央がUAEへ

 ヴィッセル神戸は27日、DF大崎玲央(32)がエミレーツ・クラブ(UAE1部)へ完全移籍することを発表した。

 大崎は横浜FCユースから桐蔭横浜大を経て、2015年にカロライナ・レイルホークス(アメリカ)へ。その後、横浜FC、徳島ヴォルティスでプレーし、2018年6月に神戸へ完全移籍した。

 神戸では通算167試合に出場し、3ゴールを記録。今季のJ1優勝や2019年の天皇杯制覇などに貢献した。

 大崎はクラブ公式サイトを通じて「天皇杯優勝、J1リーグ優勝した時の光景は一生忘れません。ピッチ内外、神戸で過ごした5年半、自分にとってかけがえのない時間でした」とコメント。「神戸を離れてもずっとヴィッセル神戸を応援しています。皆様にまた会えること、楽しみにしています。本当にありがとうございました」とメッセージを送った。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●大崎玲央
(おおさき・れお)
■生年月日
1991年8月7日(32歳)
■出身地
東京都港区
■身長/体重
187cm/82kg
■経歴
横浜FM Jrユース-横浜FCユース-桐蔭横浜大-カロライナ・レイルホークス(アメリカ)-横浜FC-徳島-神戸
■出場歴
J1リーグ:129試合2得点
J2リーグ:75試合1得点
カップ戦:16試合
天皇杯:16試合
ACL:8試合1得点
■獲得タイトル
J1リーグ(2023)、天皇杯全日本サッカー選手権大会(2019)、Jリーグスーパーカップ(2020)
■コメント
「ヴィッセルファミリーの皆さん、今シーズン限りでヴィッセル神戸を退団することになりました。
はじめに、どんな時もサポートをしていただいたファン、サポーターの皆さま、スポンサー企業の皆さま、本当にありがとうございました。そして、5年半一緒にプレーした選手、チームスタッフ、ありがとうございました。6シーズン、クリムゾンレッドのユニフォームに袖を通す事ができて本当に幸せでした。勝った時のスタジアムの雰囲気を感じられなくなること、神戸讃歌を歌えなくなること、負けた時にブーイングされたり、叩かれなくなること、全部が寂しいです。しかし、自分で決断したことなので、少しでも頑張っている姿を皆さまに届けられるように覚悟を持って頑張ってきます。天皇杯優勝、J1リーグ優勝した時の光景は一生忘れません。ピッチ内外、神戸で過ごした5年半、自分にとってかけがえのない時間でした。
神戸を離れてもずっとヴィッセル神戸を応援しています。皆様にまた会えること、楽しみにしています。
本当にありがとうございました。LEO25.」

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●2023シーズンJリーグ特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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