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札幌が横浜FCからMF近藤友喜、JFL鈴鹿からGK阿波加俊太を完全移籍で獲得

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札幌が2選手の加入を発表

 北海道コンサドーレ札幌は30日、横浜FCのMF近藤友喜(22)、鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)のGK阿波加俊太が完全移籍加入することが決まったと発表した。

 近藤は日本大から2021年に横浜FCへ入団し、今季はJ1リーグ戦30試合で2得点をマーク。クラブ公式サイトを通じ、「自分の力を最大限発揮し、チームの力になれるよう全力で闘います」とコメントしている。

 阿波加は2022年以来の札幌復帰。「約2年ぶりに帰ってくることになりました。戻ってくる事に対していろいろ考えました。考えた上でJリーグの舞台に戻れる事、そして何よりコンサドーレの一員となりまた戦える喜びを感じ今回の決断をしました。札幌を離れたこの2年間の経験を活かし、前回いた時よりもチームの力になり活躍できるよう頑張りますのでよろしくお願いします!!」と意気込みを語った。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●MF近藤友喜
(こんどう・ともき)
■生年月日
2001年3月21日(22歳)
■身長/体重
172cm/64kg
■経歴
名古屋グランパスU-12-名古屋U-15-前橋育英高-日本大-横浜FC
■出場歴
J1リーグ:32試合2得点
J2リーグ:9試合
カップ戦:2試合
天皇杯:1試合
■コメント
▽札幌
「このたび、横浜FCから完全移籍で加入することになりました、近藤友喜です。
自分の力を最大限発揮し、チームの力になれるよう全力で闘います。北海道コンサドーレ札幌に関わる全て皆さま、よろしくお願いします!」

▽横浜FC
「横浜FCに関わるすべての皆さま。このたび、北海道コンサドーレ札幌に移籍することになりました。内定を貰い、特別指定選手としてJ1リーグ初出場、降格を経験した1年目。決定機を決めれなかった秋田戦、初アシストを記録した岩手戦、初スタメンの岡山戦を含む9試合に出場し、昇格を経験した2年目。開幕スタメン、10試合勝ちなし、U-22日本代表初選出、そして降格を経験した3年目。良いことも悪いことも全ては横浜FCに来たからこそ得ることができた経験です。大学3年生の春、あの時横浜FCに行く決断をして本当に良かったです。毎日クラブハウスを掃除してくれた方、LEOC食堂の方々、グラウンドキーパーの方、そしてどんな時も熱い声援を送ってくださった横浜FCサポーターの皆様が大好きです。近藤友喜は横浜FCが育てたと胸を張って言ってもらえるよう全力でチャレンジしていきます。本当にありがとうございました。」

●GK阿波加俊太
(あわか・しゅんた)
■生年月日
1995年2月7日(28)
■身長/体重
188cm/77kg
■経歴
空知FC-札幌ユース・U-15(栄南中)-札幌U-18–札幌-相模原-札幌-Honda FC-札幌-愛媛-札幌-鈴鹿ポイントゲッターズ
■出場歴
J2リーグ:1試合
J3リーグ:5試合
JFL:33試合
天皇杯:4試合
■コメント
▽札幌
「北海道コンサドーレ札幌に関わる皆様、お久しぶりです!
約2年ぶりに帰ってくることになりました。戻ってくる事に対していろいろ考えました。考えた上でJリーグの舞台に戻れる事、そして何よりコンサドーレの一員となりまた戦える喜びを感じ今回の決断をしました。
札幌を離れたこの2年間の経験を活かし、前回いた時よりもチームの力になり活躍できるよう頑張りますのでよろしくお願いします!!」

▽鈴鹿
「鈴鹿ポイントゲッターズのサポーターの皆様、北海道コンサドーレ札幌に移籍する事が決まりました。
怪我をしての長期離脱、復帰してからも試合に出れなかった時期、そして試合に出れた約半年間、本当にたくさんの経験を積ませていただきました。鈴鹿で過ごした約2年間の経験を忘れずもう一度、札幌でチャレンジしてきます!
鈴鹿で応援してくださった皆様には本当に感謝しかありません!ありがとうございました!!」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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