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J1復帰の東京V、小倉勉ヘッドコーチの退任を発表「革新の連続から素晴らしい伝統が生まれようとしています」

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小倉勉ヘッドコーチ(中央)が退任

 東京ヴェルディは12日、小倉勉ヘッドコーチ(57)が退任することを発表した。

 小倉氏は2022年の途中から東京Vのヘッドコーチに就任。城福浩監督をサポートし、昨季はJ1昇格プレーオフを制してJ1復帰に貢献した。同氏はクラブを通じて以下のように伝えている。

「約1年半の間、チームの調子が良い時も悪い時も、ご支援、ご声援いただきまして本当に本当にありがとうございました」

「J1昇格プレーオフ決勝の、あのスタジアムの雰囲気とみなさまの声援は、指導者人生の大きな宝物になりました」

「僕の好きな言葉に、『伝統とは革新の連続から生まれるものである!』というものがあります。まさに、今、東京ヴェルディは革新の連続の真っ只中にいます。その革新の連続から、素晴らしい伝統が生まれようとしています。みなさん、東京ヴェルディを一緒に見守り、応援していきましょう!ありがとうございました」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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