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28歳GK服部一輝が現役引退を表明、明治大ではリーグMVP受賞、最後に“身長サバ読み”を告白

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 FC大阪は5日、GK服部一輝(28)が現役を引退すると発表した。

 服部は札幌大谷高から明治大に進学。大学最終学年は主将を務め、関東大学リーグでMVPを受賞した。17年から富山に入団してJリーガーとしてのキャリアをスタートさせ、これまで讃岐、福島、八戸、そして23シーズンをFC大阪で過ごしていた。ただFC大阪からは昨年末に契約満了が発表になっていた。

 プロキャリアはJ3通算34試合、天皇杯1試合だった。

 クラブを通じ「プロとしての7年間は本当に悔しくて耐え難いものでしたがピッチに立って勝利した時、その一瞬の幸せが全てを忘れさせてくれる、それがサッカーでした」とコメント。

 そして「一つだけ言い忘れていました。身長を182cmとずっと記載していましたが本当は178cmです」と明かし、「サッカー人生では自分の想い描いていたステージに立てなかったけれど、未来は明るいし歩みを止めず突き進みたいと思います」とにこやかに第2の人生に向かう決意をした。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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