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松本が金沢戦でのMF村越凱光の行為について声明「本人も深く反省しております」「改めて厳重注意を行いました」

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 松本山雅FCは7日、6日に行われたJ3リーグ第8節のツエーゲン金沢戦におけるMF村越凱光の行為について、声明を発表した。

「ツエーゲン金沢関係者の皆様、サポーターの皆様に深くお詫び申し上げます」

 村越は同試合の後半33分、金沢MF梶浦勇輝が保持するボールを奪いに行く際に背後から押し倒してしまうと、足元から離れたボールを回収しに梶浦を跨ごうとした際に、同選手の顔面を踏みつけてしまった。

 クラブは同件について村越に事実確認を行い、故意ではなかったと確認。その上で「結果的に危険な行為になってしまった事実に変わりはなく、本人も深く反省しておりますが、クラブとして改めて厳重注意を行いました」としている。

「クラブとしましては村越選手個人だけではなく、他の選手やスタッフにも危険なプレーを行わないことはもちろん、フェアプレー精神を常に持つよう、全選手・スタッフに対して指導を徹底し、再発防止に取り組んで参ります」

 なお同件に関しては、SNSやインターネット上で村越及び関係者に対し、誹謗中傷や悪意のある書き込み等が確認されているという。クラブは「いかなる場合においても悪意ある書き込み等の誹謗中傷行為は許されるものではございません」と注意喚起。「皆様におかれましてもそのような行為が無いようお願い申し上げます」と呼び掛けた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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