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J2最下位の群馬・大槻監督、双方合意で契約解除「支えられて、仕事をさせていただいたことに感謝」

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ザスパ群馬大槻毅監督

 ザスパ群馬は8日、6日付けで大槻毅監督との契約を双方合意のもと解除したことを発表。また、武藤覚ヘッドコーチが新監督に就任することが同日に発表されている。

 22年から群馬監督に就任した大槻氏。1年目は11勝9分け22敗の勝ち点42で20位、2年目は14勝15分け13敗の勝ち点58で11位で終えた。3年目の今季は第14節終了時点で1勝3分け10敗の勝ち点6で最下位の20位に沈み、ここ7戦未勝利(1分け6敗)で5連敗中だった。

 大槻監督はクラブを通じ、以下のようにコメントしている。

「ザスパ群馬に関わる皆様

シーズン途中でチームを離れることとなりました。
2年4ヶ月、大変お世話になりました。

勝ち点を積み上げられない現状に対して責任を感じています。

クラブを支えていただいているパートナー企業の皆様、試合運営でいつもサポートしていただいているボランティアスタッフの皆様、Jリーグの中でも本当に素晴らしいスタジアムのピッチを用意していただいているスタッフの皆様、トレーニング環境を提供していただいている関係者の皆様、そして、いつも良い準備をしてくれた選手、チームスタッフ、クラブスタッフの皆様、そのほかにもたくさんの方々に支えられて、仕事をさせていただいたことに感謝いたします。

特に毎試合、サポートしていただき、いつもホームの試合でスタジアム入りする際に素晴らしい光景を作っていただいたサポーターの皆様には心より感謝いたします。

私はあの光景にいつも勇気をいただきました。

チームからは離れますが、ザスパ群馬の成長、成功を心から願っています。

大槻毅」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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