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G大阪逆転で連勝、大分は6連敗

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 J1は2日、リーグ第9節の試合が各地で行われ、大分トリニータ対|ガンバ大阪は1-3でアウェーのG大阪が勝利した。

 試合は前半23分、G大阪から期限付き移籍中の家長昭博が、GKとの1対1を落ち着いて決めて大分が先制。しかし昨季“カメナチオ”と言われた大分の堅守はこの日も崩壊。
 G大阪は38分にレアンドロがゴール前の混戦から決めて追いつくと、後半2分、同18分にチョ・ジェジンが2得点を決めて、1-3で逆転勝利。攻撃的なサッカーを魅せたG大阪に対し、大分は前戦からの運動量と連動性に乏しかった。

 勝って2連勝としたG大阪の西野朗監督は試合後「(状態の悪い)芝に苦しめられたが、ガンバらしい攻撃的なサッカーができた」と逆転劇に満足げ。
 一方、敗れた大分はこれで泥沼の6連敗となっている。

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