ベガルタ仙台は19日、紅白戦で4-3-3の新システムをテストした。20日付の河北新報によると、3トップは左から
関口訓充、
中原貴之、フェルナンジーニョと並び、中盤は
富田晋伍、千葉直樹、
高橋義希が3ボランチを形成した。
手倉森誠監督は「つかみどころのないチーム」を今季のテーマに掲げており、ベースは昨季同様4-4-2だが、「ひとつのオプションになれば」と新システムの導入にも積極的だ。
指揮官が「ベガルタ七変化」と名付ける変幻自在のシステム変更。まずは20日のF東京との練習試合でテストをする。
(文 西山紘平)