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大宮、骨肉腫のDF塚本と契約更新せず

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 大宮アルディージャは2日、右大腿骨骨肉腫からの復帰を目指していたDF塚本泰史と来季の契約を更新しないと発表した。

 塚本は08年に駒澤大から入団。2年目の09年には21試合に出場しレギュラーを獲得した。飛躍が期待された10年シーズン開幕前の2月に右大腿骨骨肉腫という診断を受け、3月に手術。復帰へ向けリハビリを重ねてきたが、このたび大宮は現役復帰が難しいと判断した。なお大宮は今後も「もう一度ピッチに立ちたい」という本人の意思を尊重し、引き続きリハビリをサポートしていくつもりだという。塚本は明日3日、甲府との最終戦後にあいさつを行う。

以下、クラブが発表したプロフィール

DF塚本泰史
(つかもとたいし)
■背番号
2
■生年月日
1985年7月4日
■身長/体重
177cm/68kg
■出身地
埼玉県
■経歴
柏Jrユース→浦和東高→駒澤大→大宮
■通算成績
J1 27試合2得点
カップ戦 2試合0得点
天皇杯 2試合0得点

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