J1昇格を目指す徳島ヴォルティスは30日、高知県春野総合運動公園球技場で約2時間のトレーニングを行い、7日間の1次キャンプを打ち上げた。チームは2日間のオフを挟み、2月2日から練習を再開。同6日から18日まで宮崎県総合運動公園サッカー場で2次キャンプを行う。

　徳島新聞によると、小林伸二新監督は「ぎくしゃくしていた部分がだいぶ改善されてきたのは良かった」と納得のコメント。名古屋から加入のMF花井聖は「充実した気持ちで励むことができた」と振り返り、DF平島崇は「監督の考え方を浸透させ、課題を修正してチームは良くなる。自分のコンディションも確認できた」と手ごたえを口にしていた。