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大宮・塚本アンバサダーがグアムで活動をスタート

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 右大腿骨骨肉腫(骨にできるガン)を完治させ、今季から大宮アルディージャのアンバサダーに就任した塚本泰史が大宮のキャンプ地・グアムでアンバサダー活動をスタートしている。

 3日には初仕事となる在ハガッニャ日本国総領事館への木村善行総領事表敬訪問。また5日にはグアムのクラブチームであるウィングスの練習を視察した。大宮によると、塚本アンバサダーはアルディージャのこと、自分自身のことなどをふまえ、「仲間の大切さ」をチームの子供たちに語ったという。また6日にはグアム日本人学校で講演を行い、幼稚園児から中学生まで約90名の前で自らの経験などを踏まえ『夢を持つことの大切さ、仲間の大切さ』を語った。かなり難しい状況ながらも選手としてピッチに戻ってくることを目指してトレーニングも積んでいる塚本。チームメートたちが常夏の島で懸命に汗を流す中、塚本も子どもたちと向き合いながら、毎日に取り組んでいる。

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