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大槻浦和が公式戦4連勝!G大阪は中村敬斗が1トップも不発

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大槻毅暫定監督のもと、浦和が公式戦4連勝!

[4.18 ルヴァン杯第4節 G大阪0-1浦和 吹田S]

 浦和レッズが敵地でガンバ大阪を1-0で下した。今月より大槻毅暫定監督の下で立て直しを図っている浦和は、これで政権下無敗を継続。公式戦は4連勝となった。ルヴァン杯では勝ち点を7に伸ばして、首位の広島に並んだ。

 この日唯一のゴールが生まれたのは後半26分、MF青木拓矢の縦パスを反転しながら受けてエリア内に入ったMF武富孝介がエリア内でDF西野貴治に倒されてPKを獲得。これを武富自らが決めた。

「PKは蹴る方向は決めていた。入って安心した。とにかく勝てたことが一番大きい。もっともっと浦和は出来るし、もっともっと強くなれると思う。勝てていることはいいことですが、そんな中でもっと内容を求めていきたい」

 一方のG大阪は、公式戦2試合連続の完封負け。後半アディショナルタイムにはDF米倉恒貴が2枚目のイエローカードで退場となるなど、後味の悪い試合になってしまった。また左ハムストリング肉離れでの離脱が発表になったFW長沢駿に代わって、この日はFW中村敬斗を1トップで起用する布陣を採用。しかしシュートを1本も打つことが出来ず、17歳FWにとっては厳しい結果になった。


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