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杉本健勇がヘッドで2発!! 浦和、横浜FCに逆転勝利で今季ルヴァン杯初白星

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2得点を奪った浦和レッズFW杉本健勇

[4.21 ルヴァン杯GL第3節 横浜FC 1-2 浦和 ニッパツ]

 ルヴァン杯は21日にグループリーグ第3節を開催し、ニッパツ三ツ沢球技場ではC組の横浜FC浦和レッズが対戦。前半14分にFWクレーベの得点で横浜FCが先制するも、同45分と後半12分にFW杉本健勇がヘディングでネットを揺らし、浦和が2-1の逆転勝利で今季ルヴァン初白星を獲得した。

 ホームの横浜FCは移籍後初出場となるDF高橋秀人らを先発起用。一方、アウェーの浦和は2種登録の17歳DF工藤孝太らがスターティングメンバーに名を連ねた。

 前半14分に試合を動かしたのは横浜FCだった。敵陣でのパスカットを成功させると、FW伊藤翔のパスから右サイドを駆け上がったDFマギーニョのクロスをクレーベがヘディングで叩き込み、スコアを1-0とした。さらに追加点を狙う横浜FCは同16分にMF手塚康平、同20分にクレーベが枠を捉えるシュートを放つが、ともにGK鈴木彩艶に阻まれてしまった。

 1点のビハインドを背負った浦和は、前半45分に試合を振り出しに戻す。右サイドのDF宇賀神友弥のサイドチェンジを受けたMF福島竜弥がクロスを送ると、FW杉本健勇がドンピシャのタイミングでヘディングで合わせてネットを揺らした。

 1-1のまま後半を迎えると、同12分に浦和が逆転に成功。左サイドを駆け上がった福島の弾道の低いクロスはファーサイドまで抜けるが、MF田中達也の折り返しを杉本がヘディングで突き刺してスコアを2-1とした。

 逆転を許した横浜FCは後半20分にMF瀬古樹、同31分にFWジャーメイン良とDF武田英二郎を投入して状況を打開しようと試みる。しかし、横浜FCに同点ゴールは生まれず。逃げ切った浦和が2-1の逆転勝利を収めた。

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