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群馬が延長戦で攻撃爆発! 相模原を4-1で撃破してルヴァン杯2回戦へ

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[3.6 ルヴァン杯1回戦 群馬 4-1(延長) 相模原 正田スタ]

 ルヴァンカップ1stラウンド1回戦が6日に開催され、正田醤油スタジアム群馬にSC相模原(J3)を迎えたザスパ群馬(J2)は延長戦の末、4-1で勝利を収めた。2回戦は4月24日に行われ、柏レイソルと対戦する。

 1stラウンドはカテゴリーが下のチームのホームで開催されるが、相模原のホームスタジアムが改修工事などの影響でスタジアム確保が困難であることから、今回の一戦は群馬の本拠地で行われた。

 先制したのはホームの群馬。前半13分、右サイドのMF永長鷹虎が中央に運びながら左足でクロスを入れると、FW平松宗のヘディングシュートが右ポストを叩き、DF酒井崇一がこぼれ球を拾う。酒井のバックパスからFW北川柊斗が右足で豪快にゴール上へ蹴り込み、1-0とした。

 追いかける相模原は前半31分、FKからのセカンドボールに詰めたMF伊藤恵亮がMF藤村怜のファウルを受け、PKを獲得する。同32分にキッカーのFWブルーノ・サントスが右足でゴール右に決め、1-1とゲームを振り出しに戻した。

 そのまま90分が終了し、勝負の行方は延長戦へ。群馬は延長前半6分、カウンターからFW佐藤亮のシュートがGK竹重安希彦にセーブされるも、こぼれ球をFW和田昌士が押し込み、2-1と勝ち越した。

 延長後半6分には右CKから佐藤のクロスを和田が頭で叩き込み、3ゴール目を奪取。さらに同アディショナルタイム4分、相手のCKを防いだ後の速攻からFW佐川洸介がフリーで抜け出し、GK竹重との1対1から左足で決める。そのまま4-1で試合を終えた群馬が初戦突破を果たした。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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