[9.30 国体少年男子2回戦 東京都3-1徳島県 小石川]

　開催地・東京都は徳島県に3-1で逆転勝ちし、ベスト8入りを決めた。1日の準々決勝では埼玉県と対戦する。

　前半4分、徳島MF福住卓磨(徳島市立高)に先制点を決められた東京だが、同19分にMF小松駿太(横浜FMユース)が2戦連発となる同点ゴール。前半26分には徳島DF高畠淳也(徳島北高)が一発退場となり、数的優位に立った東京が一気に試合をひっくり返した。

　後半7分にFW神谷優太(東京Vユース)のゴールで2-1と勝ち越すと、後半アディショナルタイムにも神谷が追加点を決め、3-1と試合を決定づけた。神谷も1回戦の宮城県戦(3-1)に続く2試合連続ゴールで、大会通算3ゴールとなった。

　2試合連続となる3ゴールの快勝で8強入りした東京。地元Vにまた一歩前進した。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

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