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後半2ゴールの香川県が初のベスト4! 鹿児島県は目標にあと一歩届かず

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(写真協力=高校サッカー年鑑)

[10.1 国体少年男子準々決勝 香川県2-0鹿児島県 新浜緑地多目的球技場]

 第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」サッカー競技少年男子の準々決勝が1日に行われ、香川県は鹿児島県に2-0で勝利した。初のベスト4進出を果たした香川県は、2日の準決勝で広島県と顔を合わせる。

 前半をスコアレスで折り返した一戦は後半に大きく動いた。後半23分、香川県DF田尾佳祐(讃岐U-18、1年)が左サイドから中央へボールを送ると、MF富永拓斗(讃岐U-18、1年)が反応。ヘディングで押し込み、先制点を挙げた。

 後半33分にはPKのチャンス。キッカーを任されたFW小山聖也(讃岐U-18、1年)が右足で沈め、2-0とした。

 鹿児島県は2020年の地元国体につなげる意味で「最低ベスト4」という目標を掲げていたが、無得点でタイムアップ。目標へあと一歩のところで大会を去ることになった。

●第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」特集

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