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[国体少年男子]5年ぶりV!神奈川県登録全16選手コメント_FW望月耕平(横浜FMユース、1年)「切り替えて、もっと代表の方にも係わっていけるように」

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神奈川県の10番FW望月耕平(横浜F・マリノスユース、1年=横浜F・マリノスジュニアユース追浜)は大会得点王に輝いた。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」サッカー競技少年男子の部は6日、決勝を行った。神奈川県が青森県に2-1で勝利。17年以来8回目の優勝を果たした。

 神奈川県の10番FW望月耕平(横浜F・マリノスユース、1年=横浜F・マリノスジュニアユース追浜)はU-16日本代表のマルチアタッカー。ボールスキルの高さと決定力を発揮し、4得点で大会得点王に輝いた。その望月が優勝の喜びや今後への意気込みについて語った。

―日本一になった感想は?
「とても初戦から苦しい展開が続いて、神奈川はみんな一丸となって戦っているのが強い印象なのでみんなで勝ち取れた優勝だと思います」

―国体で出来たこと、出来なかったことは?
「個人的には毎試合点を獲れたことは良かったんですけれども、もう少し守備のところで貢献できたなとは感じています」

―得点王に輝いたが?
「得点王も嬉しいんですけれども、チームが勝てたことが嬉しいです。今大会自分、ヘディングで2点獲っていますけれども、元々ヘディングが得意な訳ではなくて、とにかくチームの気持ちを背負った上で獲れたヘディングで、とても気持ちの込もった点だったと思っています」

―今後への意気込みを教えて下さい。
「チームでは必ずずっと強い強度でやっていかないといけないので、切り替えて、もっと代表の方にも係わっていけるように頑張っていきたい」

(取材・文 吉田太郎)
●第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」特集

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