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[国体少年男子]チャンスを確実にものにした北海道が初戦突破、8強へ

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(写真協力『高校サッカー年鑑』)

[10.13 国体少年男子2回戦 島根県0-2北海道 加世田運動公園陸上競技場]

 特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」サッカー競技少年男子の部2回戦で、北海道が島根県を2-0で下した。明日14日の準々決勝では、東京都と対戦する。

 少ないチャンスをものにした。前半で放ったシュートはゼロ、被シュート7本という展開をスコアレスで耐えた北海道は、後半3分にMF丸井陽人(北海道コンサドーレ札幌U-18=アンフィニMAKI.FC U-15)のパスから突破を図ったMF川崎幹大(北海道コンサドーレ札幌U-18=北海道コンサドーレ札幌U-15)が左足で決め切り先制に成功。

 さらに後半28分にはDF大石蓮斗(札幌大谷高=アンフィニMAKI.FC U-15)のクロスからFW簗詰夕喜(札幌大谷高=札幌大谷中)が右足で決めてリードを2点に広げた。体を張った守りをみせた守備陣の健闘も光り、完封勝ちで初戦突破を決めた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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