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[国体成年男子]開催地・鹿児島が宮城を破りベスト4へ! 高知、北海道、宮崎とともに準決勝進出:準々決勝結果

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 特別国民体育大会 「燃ゆる感動かごしま国体」サッカー競技は13日、成年男子の部の準々決勝を行った。

 地元・鹿児島県は宮城県に1-0で勝利。後半11分、MF渡邉怜歩の浮き球パスを受けたFW石崎祥摩が左足シュートを沈め、先制に成功。そのまま1点を守り切り、準決勝進出を果たした。

 京都府と高知県の試合は、激しい打ち合いとなった。高知は前半3分、MF佐々木敦河が先制ゴール。同13分にはDF中田永一がCKからヘディングシュートで追加点を挙げた。14分にFW宮本優が3点目、後半8分にも宮本が4点目を挙げる。

 しかし、後半31分から京都が猛反撃。DF大原彰輝がセットプレーの流れから決め切り、1点を返す。34分にはMF野田樹がヘディングシュートで2-4と点差を縮めた。終了間際にはDF小島圭巽もヘディングシュートを決め、3-4と1点差に迫った。だが京都の反撃はここまで。高知が4-3で逃げ切った。

 北海道と新潟県、佐賀県と宮崎県の対戦はいずれもスコアレス。PK戦の末、北海道が新潟を3-0で、宮崎が佐賀を7-6で下した。

 14日の準決勝では、北海道と鹿児島、宮崎と高知が対戦する。

【準々決勝】
(10月13日)
[しおかぜ公園A]
宮城県 0-1 鹿児島県
京都府 3-4 高知県

[しおかぜ公園C]
北海道 0-0(PK3-0) 新潟県
佐賀県 0-0(PK6-7) 宮崎県

【準決勝】
(10月14日)
[志布志運動公園陸上競技場]
北海道 10:00 鹿児島県
宮崎県 12:30 高知県

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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